エンタメ
2026-11-04 11:00
俳優の黒川想矢が主演を務め、韓国の俳優キム・ジアンと共演する映画『3ミリの恋』(11月6日公開)の本編映像と新たな場面写真が公開された。映像には、黒川演じる高校生・タツヒコが釜山で出会った男性との会話を通じて、日韓の近さと、その間にある歴史に触れる場面が収められている。
【動画】黒川想矢×パク・ジファン、本編ラジオシーン
本作は、佐賀県唐津市で暮らすタツヒコと、韓国・釜山からやって来た留学生ユンスル(キム・ジアン)の出会いを描く物語。淡い恋模様を軸に、国境を越えて人と人が心を通わせる姿を映し出す。
公開された映像は、タツヒコが釜山へ向かう船で出会った韓国人男性キム・チャンホと、車内で言葉を交わすシーン。チャンホを演じるのは、「犯罪都市」シリーズなどで知られるパク・ジファンだ。
困っていたところを助けてもらったタツヒコが礼を伝えると、チャンホは「いいの、いいの。旅は道連れ 世は情けでしょ?」と、日本のことわざを使って気さくに応じる。日本語が流ちょうな理由を尋ねられると、学生時代には日本の映画や音楽など、日本文化に触れることを禁じられていたと明かす。
続いて、チャンホがラジオのダイヤルを回すと、日本語の放送が流れ始める。「日本のラジオが流れるくらい近いんだよ。いくらダメって言われても、気になるよね」。飄々とした口調で語るチャンホとのやりとりから、海を隔てた二つの国の近さと、互いの文化や歴史を知ることの意味が浮かび上がる。
あわせて公開された場面写真には、ユンスルを探すタツヒコに助言するチャンホの姿に加え、韓国の自宅で母親(チャン・ヘジン)と向き合うユンスルの姿を収録。母親を前に何か言いたげな表情を浮かべるユンスルの、タツヒコと過ごすときとは異なる一面が切り取られている。
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