エンタメ
2026-11-05 11:05
シンガー・ソングライターの幾田りらが出演するオリジナル ミュージック・トラベル番組『幾田りら DREAMS & MEMORIES』が、11月7日と14日の2週にわたりテレビ専門チャンネル『ディズニー・チャンネル』で放送(両日とも後7:00~7:45)、動画配信サービス『Disney+(ディズニープラス)』で同時に独占配信される。番組では、幼少期に大きな影響を受けた『ハイスクール・ミュージカル』のロケ地を訪れ、作品に携わった人々との対談などを通じて、自身の音楽的ルーツをたどっていく。今回のインタビューでは、憧れの世界を訪れた感動や、音楽活動を続ける中で再認識した大切な思いを語ってもらった。
【動画】『幾田りら DREAMS & MEMORIES』予告編
■憧れのイースト高校を訪問「夢がちゃんとリアルにそこにあった」
――今回、憧れの『ハイスクール・ミュージカル』の舞台となった高校を訪れたそうですが、実際に行ってみていかがでしたか?
私に音楽や歌うことの喜びを教えてくれた『ハイスクール・ミュージカル』の舞台になっているイースト高校に、実際に行くことができました。ソルトレイクシティーを訪れるのも初めてだったんですけど、校舎を目の前にして、感動で言葉を失いました。ずっと見ていた世界が本当に、現実にそこにあって、しかも残っていて。今も高校生が通っている学校だと聞いて、夢がちゃんとリアルにそこにあった…みたいな、そんな感覚でしたね。
――当時の気持ちに戻るような瞬間もありましたか?
校舎の中に入って、いろんな名シーンを生んだカフェテリアを見たときは、そこで歌われていた楽曲や、キャストのみんなが歌って踊っている姿を思い出して、重ね合わせてしまうくらいでした。歌を好きになって、歌手になって、ここに来る機会をいただいて…そんな自分のルーツの頭の中でたどるような、走馬灯とは違いますけど(笑)そういう瞬間でした。
■憧れの作品を生んだ人々との対談で再認識した「純粋な音楽への愛」
――今回は、プロダクション・デザインを手がけたマーク・ホーフェリングさんや、ライアン役のルーカス・グラビールさんとの対談も実現しました。憧れの作品を作り上げた方々とお話しして、どんな発見や刺激がありましたか?
おふたりにお会いできると聞いたときはとても驚きましたが、実際にお会いしてみると、本当に素晴らしくて、気さくな方々でした。こんなにも世界中の人を虜にしている作品を作った方々なのに「君もこの作品を見て育ったんだね」とすごくリスペクトを持って話してくれて、とても感激しました。
――印象に残るお話はありましたか?
作品についてお話を伺ったとき、とにかく熱量と、音楽や作品に対してピュアでい続けることを意識されていたと、おふたりともおっしゃっていて。私自身、音楽活動をしている中で、音楽が届いた先のことをすごく考えてしまったり、活動が長くなればなるほど、始めた頃とはまた違ったプレッシャーや、外側にあるいろんなことを考えてしまうことが増えてしまって…。でも、そんな中でも音楽を始めたときや、最初の作品を作ったときの喜び、純粋な音楽への愛みたいなところを、やっぱり絶やしてはいけないんだなって、みなさんのお話を聞いて思いました。そういった熱量と愛とピュアさを、ひとりだけじゃなくて、『ハイスクール・ミュージカル』に関わるすべての人が持って参加していたから、あんなに大きなムーブメントになったんだと思います。
――作品の楽曲「Start of Something New」のカバーが11月6日に配信リリースされます。改めて、ご自身の声で歌ってみていかがでしたか?
本当に幾度となく、この曲を歌ってきたんです。それこそ実家のソファーの上とか、洗面所とか、自分の家にあったいろんな“ステージ”で、ずっと歌ってきた曲をオフィシャルでカバーさせてもらえる。しかも作品の20周年のお祝いのタイミングというのが、すごく感慨深かったです。
――子どもの頃から、いろんな場所で歌っていたんですね。
もういろんなところで、お家でも外でも。母親の化粧水のボトルをマイクにして歌っていました(笑)。『ハイスクール・ミュージカル』と出会ったのが6歳とか7歳とか、それくらいだったんですけど、そこからずっとなので、もう20年くらい歌っています。私のように『ハイスクール・ミュージカル』をきっかけに夢を持って、その夢をかなえてきた人たちもたくさんいると思うんです。この作品を見て育ったアーティストも世界中にたくさんいると思います。そのうちのひとりである自分が実際に歌わせてもらえることの幸せと、この作品の持つ力を改めて感じました。
■異なる音楽的ルーツとの出会いが生む新たな表現「もうひとりの自分がいる」
――番組では自身のルーツをたどっていますが、一方で、幾田さんとはまったく異なる音楽的ルーツを持つアーティストとの出会いも多いと思います。そうした方々から刺激や影響を受けることもありますか?
すごくありますね。身近なところで言うと、YOASOBIも全然違う音楽的なルーツを持ったAyaseさんと私が出会って、一緒にやっています。毎回、新しい曲を一緒に作っていくたびに、新しい発見と新しい歌声を見つけている感じがします。
――海外アーティストとも積極的にコラボレーションしていますよね?
昨年だと韓国のZICOさん、スペインのパブロ(・アルボラン)さん、フランスのオレールサンさんだったり、本当にいろんな国の、いろんな言語、いろんなルーツを持つ音楽を一緒にやらせていただきました。みなさんの持っている音楽の大きな波の中で泳がせていただきつつ、その中で幾田りらとしての声や歌い方として求められているものは何だろうって考えるときに、自分のことではあるんですけど、一歩俯瞰している自分がいるんです。「今回のコラボだったら、どんな幾田りらのエッセンスを入れたらいいマリアージュになるだろう」って、幾田りらをプロデュースしているみたいな人が、自分の中にもうひとり出てくるんです。そこで実験的にいろんなことをやってみて、また新しい表現や歌声に出会える。コラボレーションは、私の音楽の要素を増やしてくれているすごく大事な音楽活動のひとつなので、これからも変わらず貪欲にチャレンジしていけたらいいなと思っています。
――海外アーティストとの制作中は、コミュニケーションを取れる時間もたくさんあるのでしょうか?
特にZICOさんとは一緒に会ってミーティングをしたり、実際にご飯にも行って、いろいろとお話をしたりしながら作る時間がありました。そういったエッセンスは、楽曲にも乗っているんじゃないかなと思います。
――では最後に、今回の番組の見どころを教えてください。
20年前に『ハイスクール・ミュージカル』と出会って、そこから音楽、そして歌うことの喜びに目覚めて、音楽の道を志してきました。たくさんの方の思い出の中にきらめいている色あせない作品なので、その魅力をナビゲーターとしてしっかり伝えながら、私自身の音楽的なルーツもたどっていきますので、番組を楽しんでいただけたらなと思っています。
■プロフィール
幾田りら(いくた・りら)
2000年9月25日生まれ、東京都出身。シンガー・ソングライターとして活動する一方、音楽ユニットYOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍。透明感あふれる歌声と豊かな表現力で幅広い世代から支持を集める。2023年に1stアルバム『Sketch』、2025年に2ndアルバム『Laugh』をリリース。2026年には約3年ぶりとなるソロツアーで韓国公演も成功させた。ドラマや映画、アニメの主題歌も数多く手がけるほか、声優や俳優としても活動するなど、多方面で才能を発揮している。
■『幾田りら DREAMS & MEMORIES』
11月7日(土)、11月14日(土)午後7:00~午後7:45 (日本初放送)
※ディズニー・チャンネル ディズニープラス 同時放送&配信開始
©2026 DISNEY ENTERPRISES, INC.
■幾田りら「Start of Something New(Lilas Version)」
11月6日(金)配信開始
©2026 Disney
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■憧れのイースト高校を訪問「夢がちゃんとリアルにそこにあった」
――今回、憧れの『ハイスクール・ミュージカル』の舞台となった高校を訪れたそうですが、実際に行ってみていかがでしたか?
私に音楽や歌うことの喜びを教えてくれた『ハイスクール・ミュージカル』の舞台になっているイースト高校に、実際に行くことができました。ソルトレイクシティーを訪れるのも初めてだったんですけど、校舎を目の前にして、感動で言葉を失いました。ずっと見ていた世界が本当に、現実にそこにあって、しかも残っていて。今も高校生が通っている学校だと聞いて、夢がちゃんとリアルにそこにあった…みたいな、そんな感覚でしたね。
――当時の気持ちに戻るような瞬間もありましたか?
校舎の中に入って、いろんな名シーンを生んだカフェテリアを見たときは、そこで歌われていた楽曲や、キャストのみんなが歌って踊っている姿を思い出して、重ね合わせてしまうくらいでした。歌を好きになって、歌手になって、ここに来る機会をいただいて…そんな自分のルーツの頭の中でたどるような、走馬灯とは違いますけど(笑)そういう瞬間でした。
■憧れの作品を生んだ人々との対談で再認識した「純粋な音楽への愛」
――今回は、プロダクション・デザインを手がけたマーク・ホーフェリングさんや、ライアン役のルーカス・グラビールさんとの対談も実現しました。憧れの作品を作り上げた方々とお話しして、どんな発見や刺激がありましたか?
おふたりにお会いできると聞いたときはとても驚きましたが、実際にお会いしてみると、本当に素晴らしくて、気さくな方々でした。こんなにも世界中の人を虜にしている作品を作った方々なのに「君もこの作品を見て育ったんだね」とすごくリスペクトを持って話してくれて、とても感激しました。
――印象に残るお話はありましたか?
作品についてお話を伺ったとき、とにかく熱量と、音楽や作品に対してピュアでい続けることを意識されていたと、おふたりともおっしゃっていて。私自身、音楽活動をしている中で、音楽が届いた先のことをすごく考えてしまったり、活動が長くなればなるほど、始めた頃とはまた違ったプレッシャーや、外側にあるいろんなことを考えてしまうことが増えてしまって…。でも、そんな中でも音楽を始めたときや、最初の作品を作ったときの喜び、純粋な音楽への愛みたいなところを、やっぱり絶やしてはいけないんだなって、みなさんのお話を聞いて思いました。そういった熱量と愛とピュアさを、ひとりだけじゃなくて、『ハイスクール・ミュージカル』に関わるすべての人が持って参加していたから、あんなに大きなムーブメントになったんだと思います。
――作品の楽曲「Start of Something New」のカバーが11月6日に配信リリースされます。改めて、ご自身の声で歌ってみていかがでしたか?
本当に幾度となく、この曲を歌ってきたんです。それこそ実家のソファーの上とか、洗面所とか、自分の家にあったいろんな“ステージ”で、ずっと歌ってきた曲をオフィシャルでカバーさせてもらえる。しかも作品の20周年のお祝いのタイミングというのが、すごく感慨深かったです。
――子どもの頃から、いろんな場所で歌っていたんですね。
もういろんなところで、お家でも外でも。母親の化粧水のボトルをマイクにして歌っていました(笑)。『ハイスクール・ミュージカル』と出会ったのが6歳とか7歳とか、それくらいだったんですけど、そこからずっとなので、もう20年くらい歌っています。私のように『ハイスクール・ミュージカル』をきっかけに夢を持って、その夢をかなえてきた人たちもたくさんいると思うんです。この作品を見て育ったアーティストも世界中にたくさんいると思います。そのうちのひとりである自分が実際に歌わせてもらえることの幸せと、この作品の持つ力を改めて感じました。
■異なる音楽的ルーツとの出会いが生む新たな表現「もうひとりの自分がいる」
――番組では自身のルーツをたどっていますが、一方で、幾田さんとはまったく異なる音楽的ルーツを持つアーティストとの出会いも多いと思います。そうした方々から刺激や影響を受けることもありますか?
すごくありますね。身近なところで言うと、YOASOBIも全然違う音楽的なルーツを持ったAyaseさんと私が出会って、一緒にやっています。毎回、新しい曲を一緒に作っていくたびに、新しい発見と新しい歌声を見つけている感じがします。
――海外アーティストとも積極的にコラボレーションしていますよね?
昨年だと韓国のZICOさん、スペインのパブロ(・アルボラン)さん、フランスのオレールサンさんだったり、本当にいろんな国の、いろんな言語、いろんなルーツを持つ音楽を一緒にやらせていただきました。みなさんの持っている音楽の大きな波の中で泳がせていただきつつ、その中で幾田りらとしての声や歌い方として求められているものは何だろうって考えるときに、自分のことではあるんですけど、一歩俯瞰している自分がいるんです。「今回のコラボだったら、どんな幾田りらのエッセンスを入れたらいいマリアージュになるだろう」って、幾田りらをプロデュースしているみたいな人が、自分の中にもうひとり出てくるんです。そこで実験的にいろんなことをやってみて、また新しい表現や歌声に出会える。コラボレーションは、私の音楽の要素を増やしてくれているすごく大事な音楽活動のひとつなので、これからも変わらず貪欲にチャレンジしていけたらいいなと思っています。
――海外アーティストとの制作中は、コミュニケーションを取れる時間もたくさんあるのでしょうか?
特にZICOさんとは一緒に会ってミーティングをしたり、実際にご飯にも行って、いろいろとお話をしたりしながら作る時間がありました。そういったエッセンスは、楽曲にも乗っているんじゃないかなと思います。
――では最後に、今回の番組の見どころを教えてください。
20年前に『ハイスクール・ミュージカル』と出会って、そこから音楽、そして歌うことの喜びに目覚めて、音楽の道を志してきました。たくさんの方の思い出の中にきらめいている色あせない作品なので、その魅力をナビゲーターとしてしっかり伝えながら、私自身の音楽的なルーツもたどっていきますので、番組を楽しんでいただけたらなと思っています。
■プロフィール
幾田りら(いくた・りら)
2000年9月25日生まれ、東京都出身。シンガー・ソングライターとして活動する一方、音楽ユニットYOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍。透明感あふれる歌声と豊かな表現力で幅広い世代から支持を集める。2023年に1stアルバム『Sketch』、2025年に2ndアルバム『Laugh』をリリース。2026年には約3年ぶりとなるソロツアーで韓国公演も成功させた。ドラマや映画、アニメの主題歌も数多く手がけるほか、声優や俳優としても活動するなど、多方面で才能を発揮している。
■『幾田りら DREAMS & MEMORIES』
11月7日(土)、11月14日(土)午後7:00~午後7:45 (日本初放送)
※ディズニー・チャンネル ディズニープラス 同時放送&配信開始
©2026 DISNEY ENTERPRISES, INC.
■幾田りら「Start of Something New(Lilas Version)」
11月6日(金)配信開始
©2026 Disney
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