エンタメ
2026-11-06 08:50
俳優の渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)が7日に放送される。今回は茨城県守谷市の川原田邸を訪問。1階をまるごと研究ラボにした、三角形の平面が特徴的な住宅を紹介する。
【写真】三角形平面の建物「茨城県守谷市・川原田邸」
同住宅は、北隣の家の日当たりを妨げないよう、正面の壁を南北の軸線に合わせたことで三角形の平面が生まれた。南西角の角度は57.8度で、その独特な形状が室内の空間づくりにも影響を与えている。
2階に上がると、階段から連続するようにテラスを配置。鋭角のテラスを囲む格子戸は必要に応じて開閉でき、横軸回転する部分はロープを調整することで任意の角度に固定できる仕組みとなっている。
LDKも外観と同じく、ほぼ三角形の平面。約25畳の空間は日常の居住スペースとしてだけでなく、研究者仲間が集まるサロンとしての利用も想定している。三角形の空間に合わせたインテリアやキッチンのデザインにも工夫が施されている。
LDKと同じフロアにある浴室も、壁のタイルが三角形。天井の一部も三角形に張り出しているが、これは2階と3階をつなぐ螺旋階段を避けたことで生まれた形状だという。
螺旋階段を上った3階は寝室兼書斎。1、2階が鉄筋コンクリート造であるのに対し、3階は木造となっている。屋根の複雑な形状を反映した構造が現しになっており、寝台としても使う小上がりには、ボロノイ図の形状を取り入れた畳が敷かれている。
そして、今回の住宅の大きな特徴となるのが1階のラボだ。自宅に設けられた簡易的な研究室を想像して足を踏み入れると、予想を超える空間が広がっているという。三角形の敷地形状を生かした住まいの工夫とともに、研究のための設備や空間にも注目が集まりそうだ。
竣工:2024年4月
敷地面積:227.5平方メートル(68.8坪)
建築面積:86.0平方メートル(26.0坪)
延床面積:172.8平方メートル(52.3坪)
構造:鉄筋コンクリート造 一部木造・鉄骨造
設計:木島千嘉 + 谷口翔太/木島千嘉建築設計事務所
【写真】南面外観(大:増築後 小:増築前)「神奈川県秦野市・加藤邸」
【写真】2階はワンルームのLDK「東京都杉並区・石母田+野上邸」
【写真】緑に埋もれるようにたつ「埼玉県久喜市・髙木邸」
【写真】窓の無い正面外観「神奈川県座間市・大隈邸」
【写真】都心の建築面積7坪の家「東京都新宿区・堀邸」
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同住宅は、北隣の家の日当たりを妨げないよう、正面の壁を南北の軸線に合わせたことで三角形の平面が生まれた。南西角の角度は57.8度で、その独特な形状が室内の空間づくりにも影響を与えている。
2階に上がると、階段から連続するようにテラスを配置。鋭角のテラスを囲む格子戸は必要に応じて開閉でき、横軸回転する部分はロープを調整することで任意の角度に固定できる仕組みとなっている。
LDKも外観と同じく、ほぼ三角形の平面。約25畳の空間は日常の居住スペースとしてだけでなく、研究者仲間が集まるサロンとしての利用も想定している。三角形の空間に合わせたインテリアやキッチンのデザインにも工夫が施されている。
LDKと同じフロアにある浴室も、壁のタイルが三角形。天井の一部も三角形に張り出しているが、これは2階と3階をつなぐ螺旋階段を避けたことで生まれた形状だという。
螺旋階段を上った3階は寝室兼書斎。1、2階が鉄筋コンクリート造であるのに対し、3階は木造となっている。屋根の複雑な形状を反映した構造が現しになっており、寝台としても使う小上がりには、ボロノイ図の形状を取り入れた畳が敷かれている。
そして、今回の住宅の大きな特徴となるのが1階のラボだ。自宅に設けられた簡易的な研究室を想像して足を踏み入れると、予想を超える空間が広がっているという。三角形の敷地形状を生かした住まいの工夫とともに、研究のための設備や空間にも注目が集まりそうだ。
竣工:2024年4月
敷地面積:227.5平方メートル(68.8坪)
建築面積:86.0平方メートル(26.0坪)
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設計:木島千嘉 + 谷口翔太/木島千嘉建築設計事務所
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