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「パンどろぼう」作者・柴田ケイコ氏、野間出版文化賞を受賞 「グッズやアニメなどさまざまな形へ」感謝

エンタメ
2026-11-07 15:10
「パンどろぼう」作者・柴田ケイコ氏、野間出版文化賞を受賞 「グッズやアニメなどさまざまな形へ」感謝
「第8回 野間出版文化賞」を受賞した絵本「パンどろぼう」シリーズの作者・柴田ケイコ氏
 絵本「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)の作者、柴田ケイコ氏が、講談社主催の「第8回 野間出版文化賞」を受賞した。

【画像】シリーズ1作目『パンどろぼう』と最新刊の書影

 柴田氏は、受賞にあたり「作品を出版という枠にとどまらず、グッズやアニメなどさまざまな形へと広げてくださった皆さま、日頃から支えてくれている家族、そして作品を応援してくださる多くの皆さまのおかげだと、心より感謝しております」とコメントした。

 柴田氏は高知県生まれ。絵本作品に「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「しろくま」シリーズ(PHP研究所)などがある。「パンどろぼう」シリーズは2020年に第1作が刊行され、シュールでお茶目なキャラクターが人気を集めてきた。今年9月16日には最新刊『パンどろぼうとさすらいラーメン』が刊行され、10月2日からはNHK Eテレでテレビアニメも放送されている。

 野間出版文化賞は、講談社が創業110周年を記念して2019年に創設。書籍や雑誌といった従来の出版の枠にとらわれず、出版にまつわる優れた表現活動を行った個人や団体を顕彰している。今回は柴田氏と彬子女王殿下が受賞し、「ポケットモンスター」が特別賞に選ばれた。

 同時に発表された第79回野間文芸賞には江國香織氏の『外の世界の話を聞かせて』(集英社)、第48回野間文芸新人賞には石田夏穂氏の『わたしを庇わないで』(集英社)と芝夏子氏の「離岸流」(朝日新聞出版「小説トリッパー」掲載)が選ばれた。

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