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大関の意地!豊昇龍が大逆転で2度目V 金峰山・王鵬との“ともえ戦”制す、横綱昇進に望みつなぐ【大相撲初場所】

スポーツ
2025-01-26 18:14

■大相撲初場所・千秋楽(26日、東京・両国国技館)


大関・豊昇龍(25)が優勝決定ともえ戦を制し、23年7月場所以来2度目の優勝を果たした。


本割を終えて金峰山(27、木瀬)、王鵬(24、大嶽)と12勝3敗で並ぶと、豊昇龍がともえ戦で金峰山と王鵬を連続で破り、最後は大関の意地をみせた。今場所は“綱取り”の場所となっていた豊昇龍は優勝を手にしたことで、昇進の可能性に望みをつないだ。


前日の14日目を終え、2敗で単独トップの金峰山を1差の3敗で豊昇龍と王鵬が追う展開で千秋楽を迎えた。


金峰山は王鵬との直接対決で敗れ、優勝は決定戦かともえ戦の展開に。その後、結びの一番で豊昇龍が大関・琴櫻を寄り切りで下し、ともえ戦へ。


22年九州場所(阿炎、高安、貴景勝)以来8度目のともえ戦となった初戦は、豊昇龍と金峰山の対戦に。立ち合いから鋭い攻めをみせた豊昇龍が寄り切りで王手。続く王鵬との一番は土俵際で粘る相手を最後は寄り倒しで退け、逆転優勝を飾った。


先場所は13勝2敗で優勝は逃したが、今場所は優勝あるいは優勝に準じる成績が横綱昇進の条件となっていた。


表彰式での土俵下インタビューでは「うれしいです」とホッとした表情をみせ、ともえ戦については「チャンスを逃したくない。自分の相撲を取りたいという気持ちで挑みました。(連戦で)疲れました(笑)」と心境を明かした。


綱取り場所だった今場所について「一日一番、しっかり相撲を取ることを考え、あとは結果がついてくれば」と振り返り、中盤で3敗となったときは「親方から“楽しくやれ”と言われ、考えすぎていました僕」と親方のアドバイスで終盤切り替えられたと明かした。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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