■MLBオープン戦　フィリーズーヤンキース（日本時間5日、フロリダ州クリアウォーター）

フィリーズの青柳晃洋（31）が日本時間5日、ヤンキースとのオープン戦に2度目の登板、1回、19球を投げて、被安打0、奪三振2、四死球0、失点0だった。

フィリーズとマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに参加している青柳、前回2月28日（同）のオープン戦初登板では2/3回で被安打2、奪三振2、四死球2、失点1と制球に苦しんだ。メジャー昇格に抜けて2試合連続で打たれるわけにはいかない青柳。

先頭のT.ハードマン（26）にはカウント0-2と追い込んだが、そこから3球連続ボールでフルカウントに。それでも7球目、外角低めのスイーパーで空振り三振。続くC.モラレス（23）もチェンジアップ、ストレートでカウント0-2としたが、ここからまたも3球連続ボールでフルカウントへ。6球目、内角低めのストレートでレフトフライに打ち取った。

2死を奪うと3人目J.マテウス（20）もフルカウントとしたが、最後は外角低めのストレートで空振り三振、青柳は1回、19球を投げて、被安打0、奪三振2、四死球0、失点0、打者3人に全てフルカウントまでいったが抑えきった。
 

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