
第101回箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を果たした青山学院大学の祝勝会が8日、都内ホテルで開催され、選手と監督が取材に応じた。競技継続組の4年生(太田蒼生、鶴川正也、野村昭夢、白石光星)4選手は、GMOインターネットグループ(太田、鶴川)と住友電工(野村、白石)に入社予定。
ニューイヤー駅伝では“直接対決”の可能性もある。太田は「2区・3区・4区で同じ区間になるかもしれない。良い刺激を与え合うライバルになれればと思う」と、話せば、鶴川は「住友電工の2人(野村・白石)には絶対に負けないように頑張りたい。蒼生とはメインで戦う種目が異なるが、互いの目標に向かって頑張っていきたい」と意気込んだ。
野村は「2人(白石)でまたタスキを繋げたらと思う。太田・鶴川とはあまり一緒に走りたくないので、できれば違う区間で走りたい」と取材陣を笑わせた。白石は「野村とは、箱根駅伝6区7区の再現ではないが、タスキ繋ぎをしたいなという思い。特に鶴川は、同じ区間だと区間賞狙うだろうな、いやだなという感じ」と4人とも、にこやかな表情で、ニューイヤー駅伝への思いを語った。
原晋監督(58)は、「正しいメソッドで打ち込んでいけば、必ず伸びると思う。私生活も含めて、きちんと競技に向き合ってほしい」と卒業後の活躍に期待を寄せた。
※写真は左から白石光星選手、野村昭夢選手、鶴川正也選手、太田蒼生選手
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