
■第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(9日、相模原ギオンスタジアム)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子1部100m決勝に出場した栁田大輝(21、東洋大)は、9 秒95(+4.5m)をマーク、関東インカレで2年ぶり3度目の優勝を果たした。
2年ぶりに出場した関東インカレで栁田は、前日の予選で10秒秒22(+2.1m)をマークし組1着で準決勝に進むと、11時過ぎに行われた準決勝では10秒22(+3.1m)の組1着で決勝進出を決めた。
決勝でもスタートから飛び出した栁田は、一度もトップを譲ることなくそのまま1着でフィニッシュ。ゴール直後は両手を広げてガッツポーズを連発し、喜んだ。
栁田は2024年のパリオリンピック™に初出場ながらも男子4×100mリレー代表として7大会連続の決勝進出へ貢献。世界陸上は22年オレゴン大会、23年のブダペスト大会と2大会連続出場している。今年4月に行われた日本学生個人選手権の準決勝では、10秒09をマークした。
また、男子2部100m決勝に出場した守祐陽(21、大東文化大4年)も、追い風参考ながら9秒97(+3.9m)をマークした。
低い姿勢でスタートした守はグングン加速し、後続を引き離しトップでフィニッシュ。追い風参考ながら自己ベスト(10秒13)を上回る9秒台でフィニッシュした。守は1着でゴールした直後、9秒台のタイムが表示された電光掲示板を指さし、ガッツポーズ。会場がどよめきに包まれる中、喜びを爆発させた。
*トップ写真中央が栁田大輝選手
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