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男子100m 栁田大輝、追い風参考ながら9秒95「階段のぼるように、いい走りになってきている」【関東インカレ】

スポーツ
2025-05-09 17:15

■第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(9日、相模原ギオンスタジアム)


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男子1部100m決勝に出場した栁田大輝(21、東洋大)は、9秒95(+4.5m)をマーク、関東インカレで2年ぶり3度目の優勝を果たした。


2年ぶりに出場した関東インカレで栁田は、予選、準決勝と順当に勝ち上がり決勝を迎えた。追い風に乗り一度もトップを譲ることなく、そのまま1着でフィニッシュした栁田は、両手を広げてガッツポーズを連発し、感情を爆発させた。


開口一番「勝てて良かったです」と笑顔を見せた栁田。「勝つだろうと見られていたと思うので、そういう時にどれだけ自分の走りに徹することができるかが大事だと思っていたので、それが実際にできてよかった」と安堵の表情を浮かべた。


自身のレースの約30分前、男子2部100m決勝で大東文化大の守祐陽(21)が追い風参考ながら9秒97(+3.9m)をマーク、会場がどよめきに包まれた。その時は招集所にいたという栁田。「『盛り上がってんな』と思いながら、この風だったので『出せるかな』っていうのもあったので『じゃぁ超すか』みたいな感じで意気込んでました」


その言葉通り、力強い走りで追い風参考記録ながら9秒台をマークした。「ちゃんと階段をのぼるように、いい走りになってきているかなと思うので、来週もっといい走りをしたいですし、日本選手権で一番いい走りができるように、これからも練習をしていきたい」と先を見据えた。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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