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秋本美空が代表合宿に初合流「自分がどれだけできるか楽しみ」【バレーボール女子日本代表】

スポーツ
2025-05-09 23:05

6月に開幕するネーションズリーグに向けて、都内で合宿中のバレーボール女子日本代表。4日目の練習となった8日は、今年1月の全日本高校選手権で共栄学園を優勝に導き、卒業後はSVリーグのヴィクトリーナ姫路に進んだ秋本美空(18)が初合流した。


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秋本はクラブのチームメート、河俣心海(ヴィクトリーナ姫路、18)と共に本拠地の姫路から都内へ移動し、そのまま練習に参加。世界で活躍する石川真佑(ノヴァーラ、24)などを前に最初は不安気な表情の秋本だったが、和気あいあいとした雰囲気の練習に徐々に溶け込み、後半は笑顔で練習に打ち込んだ。


スパイク練習では女子代表初となる海外出身の監督で、トルコ出身のアクバシュ監督(39)に指導を受ける場面も。アクバシュ監督からは「ナイス!ナイス」と声をかけられた。


「通訳の人を頼りに、頑張って理解してプレーしています」と笑顔を見せた秋本。代表練習については、「世界で活躍している人や日本でトップの選手たちとゲームとかできると思うので自分がどれだけできるかが楽しみ」と意気込んだ。初選出の河俣も「まだまだ下の立場で経験が少ないんですけど、こういう場でやれることを感謝してもっと自分の経験を増やしてこれからの自分に繋げていきたい」と抱負を語った。


また、この日は麻野七奈未(デンソーエアリービーズ、22)も代表に合流。2度目の代表選出となった麻野は「目の前のことに集中して、ネーションズリーグもあるのでそこに向けて自分のやるべきことをしっかりやって少しでも活躍できるように頑張りたい」と話した。


6月5日(木)に開幕するネーションズリーグまで1か月を切った。女子日本代表は28日まで都内で合宿を続け、その後はネーションズリーグの初戦(対オランダ)が行われるカナダに移動し合宿を行う。去年の銀メダルに続き、2年連続のメダル獲得を目指す。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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