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国の運輸安全委員会が聞き取り開始 イワシ漁船が転覆2人死亡、3人行方不明 茨城・鹿島港の沖合

国内
2025-01-07 17:39

茨城県鹿島港の沖合でイワシ漁船が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となった事故で、国の運輸安全委員会が関係者への聞き取りを始めました。


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この事故は、きのう午前2時すぎ、鹿島港のおよそ30キロ沖合でイワシ漁を行っていた漁船「第八大浜丸」が転覆し、船員の50代と60代の日本人男性2人が死亡、40代から70代の日本人男性3人が行方不明となっているものです。


救助された船員は“魚がとれすぎて船が傾いた”と話しているということですが、国の運輸安全委員会の調査官はきょう午後、現地入りし、関係者への聞き取りを開始しました。


運輸安全委員会 船舶事故調査官
「巻き網漁業において魚を囲いすぎて転覆してしまうという事例は過去にないわけではない事故と認識してます。それが原因だと断定する段階には至っていない」


行方不明の3人については、事故発生からおよそ37時間経過した午後3時時点でも見つかっておらず、海上保安庁は捜索を続ける方針です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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