転売目的であることを隠してアップル社のノートパソコンを学生割引で購入し、だまし取ったとして、チャイニーズドラゴンの関係者ら7人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、準暴力団「チャイニーズドラゴン」の関係者で中国籍の趙麗容疑者(51)と、商品購入役の中国籍の男女6人です。
趙容疑者らは去年5月、東京・銀座のアップルストアで転売目的であることを隠してノートパソコン11点、およそ313万円相当を1割引きとなる「学生割引」で購入し、だまし取った疑いがもたれています。
アップル社は学割で購入された商品について、1年間、利益を得るための転売を禁止していますが、警視庁によりますと、趙容疑者らは去年2月からの7か月間で、およそ1億3000万円相当の商品を転売し、少なくとも1000万円の利益を得ていたとみられます。
警視庁は、日本よりも製品価格が高い海外に転売していた可能性もあるとみて、実態を調べています。
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