東京都で、先月29日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者数は、前の週のおよそ1.4倍でした。「警報レベル」の目安を超える高い水準が続いています。
東京都によりますと、都内418か所の医療機関に、先月29日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者数は2万3625人で、1医療機関あたり56.52人となりました。
前の週の40.02人からおよそ1.4倍に急増し、2週連続で「警報レベル」の目安となる「30人」を超えています。
都は、こまめな手洗いや消毒、場面に応じたマスクの着用などを呼びかけたうえで、「今からでも遅くないので、ワクチン接種を検討してほしい」としています。
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】