兵庫県の西宮神社で、毎年恒例の「開門神事・福男選び」が行われました。
午前6時、抽選で選ばれた216人が一斉に走り出します。兵庫県の西宮神社では、毎年1月10日の朝に参道を駆け抜け、本殿に到着した1番から3番までをその年の「福男」とする「福男選び」が行われています。気温マイナス1℃のなか、230メートル先の本殿を目指します。
記者
「姿が見えました。一番福!今年の一番福がたった今決まりました」
一番福になったのは、陸上部に所属する高校2年の大岸史弥さん(17)。
一番福 大岸史哉さん
「素直にうれしいです。受験と部活の最後の大会が控えているので、両立できるように頑張ります」
二番福は龍谷大学3年の小松勇輝クワァベナさん(21)、三番福は同志社大学4年の矢吹彰大さん(22)でした。
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