
神奈川県警の警察官2人が、県警の女性職員に対してわいせつな行為をした疑いで書類送検されました。
神奈川県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたのは、神奈川県警本部・鑑識課の50代の男性警部補です。
男性警部補は去年9月、川崎市内の駅のエスカレーターで神奈川県警の女性職員の尻を触った疑いがもたれています。
男性警部補は酒を飲んだ状態で犯行に及んでいて、調べに対し「ちょっかいを出したいという衝動を抑えられなかった」と容疑を認めています。
男性警部補は、きょう付で減給6か月の懲戒処分を受けています。
また、60代の男性巡査部長は、山手警察署に勤務していたおととし11月、女性職員の腰をつかむなどした不同意わいせつの疑いで書類送検されました。
調べに対し、「悪ふざけのつもりでやってしまった」と容疑を認め、きょう付で依願退職しています。
監察官室の加藤秋人室長は、「職員への指導を徹底してまいります」とコメントしています。
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