長野県の陸上自衛隊松本駐屯地で、15メートルの高さから落下した機関銃が、地上にいた男性隊員の胸に当たり、隊員が死亡しました。
昨夜7時前、第12旅団のレンジャー訓練中に男性隊員が持っていた機関銃が、高さおよそ15メートルの塔から落下しました。
機関銃は長さ1メートルほど、重さがおよそ7キロあり、地上で指導にあたっていた2等陸曹の小林真さん(41)の左胸に当たりました。小林さんは市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
松本駐屯地によりますと、隊員はロープを使って降下する準備をしていて、機関銃を保持していたひもが何らかの理由で外れたということです。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】