急速に発達した低気圧の影響で北日本が大荒れとなっています。北海道では朝から雪と風が強まり、交通機関にも影響が出ています。
北海道では東部を中心に、けさから強い風と雪が降り続いています。
午後3時までの24時間に降った雪の量は、根室地方の中標津町で46センチ、十勝の広尾町で43センチを記録しています。
記者
「釧路市内の市道です。100メートル先が見えないほど、かなり強い雪が降っています」
この大雪の影響で、JR北海道は札幌と帯広や釧路を結ぶ特急など、列車120本以上の運休を決めています。
学校も休校が相次いでいます。北見市では小中学校など市内36校すべてが休校となり、道内全体では、あわせて268校が臨時休校となっています。
北海道では今夜にかけて、太平洋側東部やオホーツク海側を中心に大雪や猛吹雪に警戒が必要です。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】