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もちもち派?パリパリ派?クレープ専門店が続々オープン!SNS大注目の“映えクレープ”も こだわりの生地が人気の秘密

国内
2025-03-28 22:09

新感覚のクレープ専門店が続々オープンしています。生地へのこだわりが人気の秘密。あなたはもちもち派?パリパリ派?どっちですか?


【写真で見る】生地からこだわる「もちもち」「パリパリ」人気クレープの調理の様子


「止まらない」“もちもち”の本場の味が人気

贅沢な味わいの「もちもち生地」のクレープか、食感が楽しい「パリパリ生地」のクレープ、どちらが好きですか。

そんなクレープ専門店が、続々とオープンしています。


2月に、東京・銀座にオープンしたクレープ専門店「パナム・クレープ・ドゥ・パリ銀座」は、地下への行列ができていました。この店舗は、SNSでも話題となっています。

キッチンには、明るいフランス人の料理人がいます。

本場パリのクレープをいただけるとあって人気になっています。


お客さん
「生地がちがうと思います。分厚い、で、もちもち」


パナム・クレープ・ドゥ・パリ 代表取締役 粟田智香さん
「クレープと言ったら甘いクレープのイメージをもたれていると思うんですが、パリの方だと、こういうお食事系のクレープがメインで出されています」


機材にもこだわり、パリでも使われているマシンを導入。

水を一切使わず、牛乳と卵とバターで仕上げた、こだわりの生地を焼いていきます。

バターでソテーしたマッシュルームとオニオン。ミックスチーズを加えます。

最後に、スモークサーモンをのせて折りたためば「サーモンロワイヤル」(1750円)の出来上がりです。


これぞ、本場パリの味。もちもちした生地とスモークサーモン、チーズの相性が抜群です。


お客さん
「すごくおいしくて、全然パクパク食べられるというところがすごくおいしくて、止まらないなって思いながら食べてました」


お客さん
「チーズがちゃんとおいしいから、お酒もすすむし、結構おすすめです、カロリー以外」


「黄金色を目指して、焼き加減にもこだわり」 生地は1年半かけて開発

もちもち生地もいいですが、パリパリ生地の新店舗も。

3月、東京・自由が丘にオープンした「クレープとエスプレッソと自由形」では、パリパリ生地が最大の特徴です。


クレープとエスプレッソと自由形 平岩満ちるさん
「黄金色を目指して、焼き加減にもこだわって作っています」


自慢の生地は、開発に1年半かけたというこだわりようです。

焼き上がると、「パリッ」として、黄金のように輝いて見える気がします。

チョコレートをかわいくデコレートして、生クリームをたっぷりのせます。

そこにトッピングするのは、いま、流行りのドバイチョコレート。もちろん、お店ですべて手作りです。


最後に、それをトッピングしたら、一番人気の「ドバイチョコメルト」(1800円)の完成です。

バナナをトッピングした「チョコメルトバナナ」(1200円)も人気です。


お客さん
「ビジュアルがいい」


お客さん
「親知らず抜いてきたばっかりで、ガーゼ挟んでいる状態です」


Q.親知らず抜いても食べたいですか?

お客さん
「食べたいです」


「ちょっとカリカリ」「でもモチモチ」 宇治産抹茶を使った専門店

「もちもち」と「パリパリ」、そのハイブリッドとも言える店舗が登場しました。

2月、東京・原宿にオープンした抹茶クレープの専門店「寿清庵 原宿店」です。


生地に使っているのは、石臼挽きにこだわった京都・宇治産の抹茶です。

たっぷりのクリームに、チョコをトッピングして、最後に“追い抹茶クリーム”をしたら「岩倉~抹茶ティラミス~」(1350円)の完成です。


寿清庵 原宿店 山田千晴 店長
「最後食べ終わった後に重たくならないように、中のクリームのコクと合わせて、パリパリでちょうど良く食べ終わるサイズ」


お客さん
「おいしい。ここめっちゃサクサクしてた」


ただ、食べ進めると…


お客さん
「外はちょっとカリカリしている」

お客さん
「でもモチモチしている。不思議な感じ」

お客さん
「外側めっちゃサクサクしてて、サクサクとモチモチがどっちもあっておいしいです」


続々とクレープ専門店が誕生しています。


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