愛媛県今治市の山林火災について、市は先ほど災害対策本部会議を開き、鎮圧したと発表しました。
現場の山林ではきのうから煙が確認されなくなっていて、きょうは上空から山肌に温度が高い場所が残されていないかなどの調査が行われました。
そして、先ほど開かれた今治市の災害対策本部会議で、熱源は確認されず、延焼のおそれがないことが報告されました。
今治市 徳永繁樹 市長
「本日11時をもって火災は鎮圧したことを発表する」
焼損面積は隣接する西条市を含め442ヘクタールと、愛媛県内で起きた山林火災としては平成以降、最悪の被害となりました。
市は今後も鎮火に向けた活動を続けることにしています。
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