
自社の株式を不正に取得したとして、東京地検特捜部はウェブサイトの運営などを行う「オウケイウェイヴ」の元代表ら3人を会社法違反の罪で在宅起訴しました。
在宅起訴されたのは、Q&Aサイトの運営などを行う「オウケイウェイヴ」の元代表・福田道夫被告(53)と、元取締役・野崎正徳被告(55)、それに元公認会計士の佐久間将司被告(53)の3人です。
東京地検特捜部によりますと、福田被告らは2022年1月、株主から適正な手続きを経ることなく、会社の資金を使って自社株およそ94万株をおよそ8億円で不正に買い付けた罪に問われています。
特捜部は3人の認否を明らかにしていません。
佐久間被告は当時、「オウケイウェイヴ」とコンサルティング契約を結んでいて、取得した株の一部を不正に売却したインサイダー取引の罪で先月、起訴されていました。
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