
きょう(6日)から春の全国交通安全運動が始まり、多くの親子連れが集まる週末の浅草寺で、交通安全イベントが開かれました。
きょう、東京・台東区の浅草寺で開かれた警視庁のイベントには、親子連れらおよそ300人が参加し、きょうから始まった春の全国交通安全運動にあわせて交通安全が呼び掛けられました。
「子どもたちに交通安全の意識を持ってもらいたい」と、会場では白バイやミニパトカーの体験乗車が行われ、制服を着た多くの「ちびっ子警察官」が乗り込み、記念撮影を楽しみました。
また、愛犬と散歩しながら地域の安全を守る「わんわんパトロール隊」も集まり、およそ30匹の犬が、警察官が手作りしたお揃いのハーネスをつけて飼い主と共に周辺でパトロールを行いました。
警視庁は「日頃の散歩を通じて気付きや違和感があったら、すぐ110番通報していただくなど地域の防犯の目となってほしい」と協力を呼び掛けました。
春の全国交通安全運動は今月15日まで実施されます。
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