
群馬県の公立中学校の男性教員が複数の未成年の女性に対し、SNSを通じて性行為を連想させる言葉など不適切なメッセージを送っていたとして、群馬県の教育委員会はきょう、この教員を懲戒免職にしました。
きょう付で懲戒免職となったのは、群馬県の公立中学校に勤務する32歳の男性教員です。
県の教育委員会によりますと、男性教員はSNSアプリ「LINE」を通じて複数の未成年の女性に対し、性行為を連想させる言葉や異性関係を問いただす言葉など、不適切なメッセージを送っていたということです。
男性教員は1年ほどで少なくともあわせて450回不適切なメッセージを送っていて、「最初は相談に乗っていたが、エスカレートして性的羞恥心を害することまで送ってしまった」と話しているということです。
教育委員会は「教職員に対する指導を徹底したい」としています。
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