
きのう、東京・台東区の建設現場で、男性作業員が地上からおよそ3メートルほど下へ落下した事故で、意識不明の重体で搬送された男性が死亡しました。
【写真を見る】男性作業員(22)が地上から約3m下に転落…顔から胸に鉄筋刺さり搬送先の病院で死亡 東京・台東区の新築ビル工事現場 警視庁
きのう午後3時すぎ、台東区東上野にある新築ビルの工事現場で作業員の佐々木虎大さん(22)が地上からおよそ3メートル下へ落下する事故がありました。
警視庁によりますと、佐々木さんは基礎工事のため掘られた穴に転落したということです。
■片づけ中にバランス崩したか
佐々木さんは現場監督で、片づけをしている際にバランスを崩し転落したとみられています。佐々木さんは顔から肺にかけて、長さ60センチほどの鉄筋が刺さっていて、意識不明の重体で病院に運ばれていましたが、その後、死亡しました。
警視庁は業務上過失致死の疑いも視野に当時の現場の状況を調べています。
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