
東京・伊豆諸島の大島町で交際相手の女性の遺体を遺棄した罪などに問われている男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。
大島町の柳瀬宗達被告(46)は、交際相手の高瀬静香さん(当時37)の遺体を燃やすなどしたうえで、海岸などに遺棄した罪に問われています。
きょうの初公判で、柳瀬被告は起訴内容について「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めました。検察側は、冒頭陳述で「被告人は被害者と交際していたが、女性関係をめぐってトラブルになっていた」と指摘しました。
一方、弁護側は犯行に至った経緯について、「被害者は首を吊って自殺した。『被告に迷惑をかけて死んでやりたい。火葬して海に散骨しろ』などとする被害者の書き置きを発見した被告は、『被害者の希望を叶えるしかない』と思った」などと説明。「犯行は被害者の希望に沿ったものだ」としました。
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