自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で、不起訴となった萩生田光一衆院議員の当時の政策担当秘書について、検察審査会が「起訴相当」と議決したことが分かりました。
萩生田議員の当時の政策担当秘書は、旧安倍派の政治資金パーティーで萩生田議員が代表を務める政党支部の収支報告書に2290万円の収入を記載していなかったなどとして刑事告発されましたが、東京地検特捜部は不起訴にしています。
この秘書について検察審査会が今月10日付で、「起訴相当」と議決したことが分かりました。議決は、「政治資金規正法の趣旨に反し、国民の目を欺こうとする極めて悪質なもの」などとしています。
特捜部は再び捜査を行い、起訴するか改めて判断することになります。
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