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『かにぱん』が“バッグ”に変身 お昼寝にぴったりなクッションとしても

国内
2025-07-08 11:50
『かにぱん』が“バッグ”に変身 お昼寝にぴったりなクッションとしても
『かにぱん×ROOTOTEミニクッショントートバッグ』
 菓子メーカー「三立製菓」は、『かにぱんクッションミニトートバッグ』を10日より三立製菓楽天ショップにて発売する。

【写真】ちょっとしたお出かけにも!着用サイズ感イメージ

 同社は、1921年に静岡県浜松市にて設立され、2021年に100周年を迎えた菓子製造会社で、主にカンパン、チョコバット、源氏パイ、かにぱん、その他を製造販売。子どもから大人まで愛されるさまざまなお菓子を全国へ届けている。

 『かにぱん』は1974年に発売されたロングセラー商品。乳酸菌入りで、ほんのり甘くシンプルな味わい。割れ目にそって割ると、いろいろな形になり、楽しみながら食べることができる。

 『かにぱん』のPRキャラクターとして活動する同社の社員「かにぱんお姉さん」のトレードマークでもあるバッグ風アクセサリーが、ミニサイズのトートバッグとなって登場。浜松生まれのトートバッグ専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」とコラボし開発された。

 同商品は、毛足の短い柔らかなクッション素材で、かにぱんのふんわり感を表現。スマホなどのちょっとした小物を入れることができ、ファスナー付きで中身がこぼれ落ちない。また、ショルダー、ウエストポーチなど、好みの使用方法が選べる。

 今回の商品企画者は、子どもたちへの食育・知育のかにぱん教室を開催しているかにぱんお姉さん。かにぱん教室は知育と食育を目的に、子どもたちにかにぱんの楽しい食べ方を紹介したり、オリジナル紙芝居の読み聞かせを行っている。

 当初、事務服で幼稚園や保育園に訪問していたが、「子どもたちにもっと喜んでもらいたい」、「歌のお姉さんのような、テレビから出てきたキャラクターになればもっと喜んでもらえるはず」と、手作りのかにのマスコットや、ピンクの衣装を身に着けて活動を始めた。衣装をそろえていく中で、以前、ロイヤリティ許諾商品として雑貨店が販売していたかにぱんのクッションが倉庫で保管されていたものを見つけ、ぬいぐるみの上部にショルダーの紐をつけ、バッグ風に仕立てて衣装に追加。

 バッグの見た目のインパクトもあったことから、「本物のバッグとして販売してほしい」、「子どもが大きなかにぱんを持っていたらかわいい!」など10年以上要望の声があがっていた。「いつか本物のバッグとして商品化できたら…」と何年も夢見ていたという。

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