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「犯行に不可欠で重要な役割を担っていた」千葉・四街道市の住宅で強盗事件 会社員の男に懲役7年の実刑判決

国内
2025-07-08 16:51

去年、関東で相次いだ闇バイト強盗事件で、千葉県四街道市の住宅に侵入し、住人にけがをさせたうえ、現金を奪うなど2つの事件で罪に問われている男に対し、千葉地裁は懲役7年の実刑判決を言い渡しました。


埼玉県志木市の会社員・金子優汰被告(29)は去年11月、四街道市の住宅に侵入し、住人の男性(当時57)に暴行を加えけがをさせたうえ、現金1万3000円を奪った強盗傷害などの罪に問われています。


また、この事件のおよそ2時間前に、四街道市の別の住宅に金品を奪う目的で侵入しようとした住居侵入未遂の罪にも問われています。


これまでの裁判で金子被告は起訴内容を一部否認していました。


きょうの判決で千葉地裁は、住人の男性は顔面を30回から40回殴られ、「本来、平穏に休息できる自宅で夜間に被害に遭ったことは肉体的、精神的苦痛は大きい」と指摘。


そのうえで、金子被告は共犯者の指示の下、犯行に及んでいたが、「犯行実現のために不可欠で重要な役割を担っていた」として懲役7年の実刑判決を言い渡しました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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