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能登半島地震の津波 最大11メートルまで陸を駆け上がったか

国内
2025-07-09 04:26

能登半島地震で、津波が陸を駆け上がった高さが最大で11メートルに達していたことが、専門家の調査で新たに分かりました。


福岡教育大学などの研究グループが能登半島沿岸で津波の高さを調べたところ、石川県輪島市門前町で11.3メートルの高さまで津波が駆け上がっていたことが分かりました。


これまで気象庁が最も高いとしていた新潟県上越市の高さ5.9メートルの2倍近くとなります。


また今回の調査では、石川県が過去に行った津波の浸水想定と、実際に浸水した範囲がおおむね合致していたことも明らかになりました。


福岡教育大学 岩佐佳哉 講師
「ハザードマップを実際に生かすことができる。能登半島地震の津波の経験を教訓として、津波への対策を進めてほしい」


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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