
外注先に架空の工事見積書を作らせ代金をだまし取った疑いで、大手電機メーカー「富士電機」の子会社の元部長が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、「富士古河E&C」元部長・嶋田昌英容疑者(51)です。
警察によりますと、嶋田容疑者は2020年10月からおととし4月までの間、外注先にケーブルを設置する工事の架空の見積書を29回作らせ、工事代金およそ1億1800万円をだまし取った疑いがもたれています。調べに対し、嶋田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
嶋田容疑者は当時、外注先の選定や予算管理を行っていて、だまし取った金は高級クラブの支払いに使ったとみられるということで、警察は金の流れを詳しく調べています。
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