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関東に線状降水帯のおそれ 都心にも記録的短時間大雨情報が帰宅時間を直撃

国内
2025-07-10 20:25

午後2時半すぎの栃木県日光市。


報告
「雷の音とともに、大粒の雨が降りはじめました」


午後4時半ごろ、埼玉県美里町の様子です。激しい風と共に大粒のヒョウが降りました。さいたま市、千葉市でも。


報告
「雨が突然、大量に降ってきました」


雨宿りする人や、突然の雨に走る人の姿が。午後から天気が急変した関東地方。気象庁はきょう夕方から夜遅くにかけて、東京23区、多摩、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県に「線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性ある」と発表。


横殴りの雨で、木が激しく揺れています。福島県では温かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定に。


梅雨前線が南下する関東地方でも。群馬県桐生市では道路が冠水。水しぶきをあげて、車が通過しています。こちらは、埼玉県深谷市の鮮魚店。店先の歩道まで迫る雨水。中に水が入り込まないようにと、発泡スチロールの箱を置いています。


気象庁はきょう夕方から夜遅くにかけて、東京23区、多摩、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県に「線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性ある」と発表。予想される24時間降水量は、関東北部で150ミリ、南部で150ミリ、甲信地方でも100ミリと、かなりの大雨が予想されているため警戒が必要です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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