
7月10日、北海道釧路市でサンマの初競りが行われ、1キロ「25万円」という過去最高値の御祝儀価格がつきました。
近年、不漁が続き、流し網漁での水揚げは実に3年ぶり。
3年前の2022年は、初水揚げでわずか約2.5キロ、24匹でしたが、今年は約175キロ、1298匹水揚げされています。
【写真を見る】「サンマ」初競り 1キロ25万円!サイズ“大きめ”今後の水揚げの見通しは?【ひるおび】
今年は豊漁となるのでしょうか?
漁業情報サービスセンターの水産情報部の渡邉一功部長に聞くとー
「サンマの資源の状況自体はこれまでとあまり変わらない。今回3年ぶりに獲れたのはたまたまではないか」
とのこと。
ただ、近くで群れが見つかったこと、1匹のサイズが大きかったことは明るい兆しと言えるといいます。
釧路市の漁協担当者の方も、
「大きいもので1匹175gと、何年も見たことがないほどのサイズ。今後の漁獲も期待できるのではないか」と話しています。
サンマの本格的な漁は8月からということです。
恵俊彰:
早いですね。サンマは秋というイメージがありますが。
でもひょっとしたら今年の秋は、サンマがたくさん獲れるかもしれませんよ。
コメンテーター 平野ノラ:
値段が下がってたら嬉しいですけど…
弁護士 八代英輝:
サンマ大好きです。ここ数年間は数も少なくて高いし、身もほっそりと小さいのが多かったですね。大ぶりで脂がのったサンマは久々ですよね。
(ひるおび 2025年7月11日放送より)
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