
天皇皇后両陛下は、モンゴルから帰国にあたり、訪問の感想を文書で公表し、「とても思い出深い訪問となりました」と綴られました。
両陛下はきょう午後6時ごろ、羽田空港に到着されました。
滞在の感想を文書で公表した両陛下は、「我が国とモンゴルの人々の間で長年にわたって培われてきた友好親善の歩みについて理解を深めることができました」と記されました。
訪問中、日本に関心の高い若者や子どもたちと交流する場面が多く、両陛下は「今後もお互いの国に対する関心を深め、両国の相互理解と友好親善に大きな役割を果たしていくことを期待しています」と綴られました。
先の大戦後、シベリア抑留中にモンゴルに移送され、その後、亡くなった日本人の慰霊碑に供花したことについては、「過去の歴史に対する理解を深め、平和を愛することが大切ではないかと改めて思います」と心情を明かされました。
陛下は皇太子時代の2007年にもモンゴルを訪問。
今回は皇后さまとともに訪問したことについて「初めて二人でモンゴルを訪れ、とても思い出深い訪問となりました」とし、「日本とモンゴルの友好親善と協力関係がより一層進展することを心から願っています」と記されました。
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