今月12日、茨城県河内町の住宅で腐敗した男性の遺体が見つかった事件で、警察は首に刺し傷があることなどから殺人事件と断定し、捜査を開始しました。
この事件は今月12日、茨城県河内町の住宅で、1階の台所で倒れている上半身裸の男性の遺体が見つかったものです。
警察によりますと、司法解剖の結果、胸や腹などに6か所、刺し傷とみられる傷が確認され、死因は首の刺し傷などによる外傷性ショックとみられるということです。
また、遺体の左前腕には争った際にできたとみられる傷があり、遺体の近くの壁には血痕のようなものが付着していたということです。
遺体は腐敗が進んでいて、死後10日から2週間ほどが経過しているとみられています。
住宅の敷地から凶器は見つかっていないということで、警察は殺人事件と断定し、15日、竜ケ崎警察署に捜査本部を設置しました。
この部屋に1人で暮らす73歳の男性と連絡が取れておらず、警察は遺体がこの男性の可能性があるとみて身元の特定を進めています。
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