北海道南部の福島町でおととい駆除されたクマのDNA型が、12日に死亡した男性の衣類についていた体毛のものと一致したことがわかりました。
福島町の住宅街ではおととい、オスのクマ1頭が駆除されました。北海道の研究機関がこのクマのDNA型を鑑定したところ、今月12日に死亡した新聞配達員の男性の衣類についていた体毛や、現場周辺で採取した体毛と一致したということです。
また、4年前に町内で70代の女性を死亡させたクマとも一致しました。
町民
「ここに来るクマはもういないという安心感はあるけど。ふだんの行動を気を付けていかないと」
道は、クマの駆除を受け「ヒグマ警報」を解除し、一段低い「注意報」に切り替えました。
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