
法人税などあわせておよそ1億1700万円を脱税したとして、東京地検特捜部は通信事業会社の代表の男を法人税法違反などの罪で起訴しました。
東京地検特捜部がきょう(28日)、法人税法違反などの罪で起訴したのは、東京・新宿区の通信事業会社「JCN」の代表、岡嘉夫被告(57)です。
特捜部などによりますと、岡被告は携帯電話の事業者が提供する「音声通話のかけ放題サービス」を使って、接続料収入を意図的に増やす仕組みで利益を上げていましたが、架空の仕入れ高を計上しておととし(2023年)5月までの3年間におよそ3億1700万円の所得を隠し、法人税と消費税あわせておよそ1億1700万円を脱税した罪に問われています。
特捜部は岡被告の認否を明らかにしていません。
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