大阪メトロ中央線の運転見合わせによる万博会場最寄り駅の混雑をうけ、一部のパビリオンが帰宅困難者に開放されました。
大阪メトロなどによりますと、きのう午後9時半ごろ、大阪メトロ中央線で発生した設備トラブルの影響で、中央線の一部区間で運転見合わせが続き、現在も再開の目途は立っていないということです。
この影響で万博会場最寄りの夢洲駅では入場規制が行われ、帰宅困難となった人たちで大混雑となりました。
「ぎゅうぎゅう詰めな状態で、この子も小さいし、蒸し風呂みたいになって、気分が悪くなった」
「並んでいるのに、あっち行ってください、こっち行ってくださいと右往左往しちゃって。諦めて始発を待とうという気になった」
駅の混雑を受け、一部の万博パビリオンや施設が帰宅困難者の待機場所として開放されました。
博覧会協会は、きょうの万博について、通常通りの営業にするかどうか検討しているということです。
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