去年、神奈川県相模原市で、下水道管の中にいた作業員2人が急な豪雨で流され死亡した事故で、工事の元請け会社と現場監督だった男性が書類送検されました。
この事故は去年9月、神奈川県相模原市で下水道の補修工事中に急な豪雨で水かさが増し、下水道管の中で作業をしていた男性作業員2人が流され死亡したものです。
この事故について相模原労働基準監督署は、工事の元請け会社「三伸建設」と現場監督だった40代の男性を書類送検しました。
労働基準監督署によりますと、下水道管内の水位が急に上がるおそれがあるときには、地上の作業員が地下の作業員に作業の中止を呼びかける警報を出す必要がありますが、当時こうした警報について作業員全員に周知されていなかった疑いがあり、退避が遅れた可能性があるということです。
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