
厚生労働省は来年度予算案の概算要求として、高齢化が進み社会保障費が増えたことなどから、過去最大のおよそ34.8兆円を求めると発表しました。
厚生労働省がきょう発表した来年度予算案の概算要求は、一般会計の総額で34兆7929億円に上り、今年度の当初予算より4865億円増えて過去最大となりました。
高齢化に伴う医療や年金などの社会保障費の増額分は、3516億円だということです。
医療や介護分野で働く人の賃上げなどについては、予算編成の過程で検討するとしていて、最終的な予算額はさらに膨らむ可能性があります。
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