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過失運転傷害罪での立件が可能か追加捜査へ 名古屋地検 今年5月の愛知県一宮市の妊婦死亡事故めぐり 帝王切開で生まれた女の子は脳にダメージ

国内
2025-09-02 14:53

愛知県一宮市で今年5月、妊娠9か月の女性が車にはねられて死亡した事件をめぐり、名古屋地検が事故直後に生まれた女の子への過失運転傷害罪での立件が可能か追加捜査をすることが分かりました。


この事件は今年5月21日、愛知県一宮市で、妊娠9か月だった研谷沙也香さん(31)が車にはねられて死亡したものです。


事故直後の帝王切開で生まれた女の子は、事故で酸素が行き届かない時間が続いたことから脳にダメージを負い、現在も意識不明の状態です。


名古屋地検は今年6月、車を運転していた無職の児野尚子被告(50)を研谷さんに対する過失運転致死罪で起訴しましたが、起訴状に女の子の名前はありませんでした。これを受けて、研谷さんの夫は女の子に対する罪でも起訴するよう求める署名活動を行っています。


その後の関係者への取材で、名古屋地検が女の子への過失運転傷害罪の立件が可能か、追加の捜査を始めることが新たに分かりました。


名古屋地検は今後、女の子が脳にダメージを負った経緯など追加の捜査を行い、立件できるかを慎重に判断するものとみられます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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