きょう、すべての都道府県で今年度の最低賃金の改定額が出揃い、39の道府県で、国が示した引き上げ幅の目安を超えたことがJNNの調べでわかりました。
最低賃金は、企業が労働者に最低限支払わなければいけない賃金で、現在は全国平均の時給で1055円となっています。
今年度の最低賃金について、厚生労働省の審議会は先月、全国平均の時給を過去最大の63円引き上げ、1118円とする目安をまとめました。
この目安をもとに、各都道府県が今年度の最低賃金の改定額を協議していましたが、きょう、すべての都道府県で出揃い、39の道府県で、国が示した引き上げ幅の目安を超えたことがJNNの調べでわかりました。
また、すべての都道府県で最低賃金が1000円を超えていて、金額が最も高いのは東京の1226円、最も低いのは高知、宮崎、沖縄の1023円となっています。
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