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総裁選“ポスト石破”に茂木氏が一番乗り 注目の“与野党連携”に国民民主玉木代表は…慎重姿勢【news23】

国内
2025-09-11 11:46

“ポスト石破”レースにいち早く出馬を表明したのは茂木前幹事長。「2年で結果を出す」と意気込みを語り、野党との連携についても「連立の枠組みを広げる」と述べました。一方、国民民主党の玉木代表は「いきなり連立っていうのは、なかなかハードルが高い」。野党連携には“慎重姿勢”。


【写真で見る】“野党連携”に国民民主党の玉木代表は…


茂木氏“ポスト石破”に一番乗り

茂木敏充 前幹事長(69)
「私は(自民党が)最悪な状況だからこそ、立ち上がる決意をしました」
「自民党を、日本経済を、必ず再生の軌道に戻す。次の世代にしっかりとバトンを渡せる政治を作る。その目標は2年。再生の道すじを作る」


出馬会見で、「2年で結果を出す」と意気込んだ茂木前幹事長。9人中6位に沈んだ去年の屈辱を晴らします。


「結果を出せるベストチームを作る」と強調。小泉農林水産大臣(44)や小林元経済安全保障担当大臣(50)の名前を挙げて、若手を積極的に登用する考えを明らかにしました。野党との連携については…


茂木敏充 前幹事長
「連立の枠組みを広げる、こういうことを追求するが、政策が一致できる政党ということであれば、相手もある。例えば日本維新の会や国民民主党、こういった政党とはしっかりと話をしたい」


これに対し、維新の吉村代表は…


日本維新の会 吉村洋文代表
「参院選でも公約に掲げた『社会保険料を下げる社会保障改革』と『副首都』は大きな2本柱。自民党の総裁候補はどう考えるのか、これからしっかりと聞いていきたい」


“野党連携”に玉木氏は慎重姿勢

国民民主党の玉木代表も「政策で一致できるかが重要」と述べました。


国民民主党 玉木雄一郎代表
「いきなり連立というのは、なかなかハードルが高い。まずは政策で一致できるか。我が党と自民・公明は去年12月に3党合意を結んでいる。文書で約束したことが果たされるのか」
「一つ一つ信頼関係を築いていくことが大事。それがどこまで出来るのか」


出馬への動向が注目されている小泉農林水産大臣。10日、国民民主党の榛葉幹事長から災害復旧に関する陳情を受け、面会しました。


小泉進次郎 農林水産大臣
「今までの人間関係なども活かしながら、政策課題を前に進めていく」
「とにかく国民のみなさんは『政策課題を前に進める』政治を望んでいる」


総裁選は、9月22日告示、10月4日投開票となりますが、出馬表明はこれから本格化します。


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