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中野市4人殺害事件・判決公判 主文後回しに 犯行動機は“ぼっちと言われた”…責任能力の有無が争点 長野地裁

国内
2025-10-14 13:58

長野県中野市で男女4人が殺害された事件の判決公判が先ほどから始まり、長野地裁は主文を後回しにしました。中継です。


午後1時半から始まった判決公判で裁判長は主文を後回しにしました。


殺人の罪などに問われている中野市の青木政憲被告(34)はおととし5月、近所の女性2人と男性警察官2人を猟銃やナイフで殺害したとされています。


青木被告はその後、自宅に立てこもり、動機は「ぼっちと言われた」という妄想とされています。


裁判員裁判で検察側は責任能力があったと死刑を求め、弁護側は善悪の判断が困難な状態だったと死刑の回避を主張しています。


青木被告は最終弁論で「私は異次元存在。人を殺して死刑になるために来た」などと述べています。


現在、判決理由の読み上げが行われていて、厳しい刑が予想されます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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