
きょう午前、千葉県松戸市の住宅で10代くらいの男の子が死亡しているのが見つかりました。住宅では父親とみられる40代の男性が倒れているのが見つかり、警察は無理心中を図った可能性があるとみて調べています。
きょう午前10時半すぎ、松戸市高塚新田の住宅の1階で10代くらいの男の子が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
また、一緒に父親とみられる40代くらいの男性が倒れていて、近くには練炭が焼かれた状態で見つかったということです。
消防によりますと、男性は搬送時には意識があり、現在、治療を受けているということです。
警察によりますと、きのう午前10時半前に松戸市の職員が住宅を訪れたところ、応答がなく、警察に連絡があったということです。
その後、警察が居住者の関係者に連絡を取りましたが、窓を割って入ることを拒否され、きょう午前、関係者の同意を得て窓を割って住宅に入ったということです。
この住宅には親子2人が住んでいて、遺体には外傷がないことから、警察は無理心中を図った可能性があるとみて詳しいいきさつを調べています。
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