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東京でもクマ目撃 日の出町のごみ処理施設付近の林に逃げたか 今年度のツキノワグマ出没件数“1.5倍増加”

国内
2025-11-04 16:26

今年度のツキノワグマの出没件数が過去、最も多かった年の1.5倍を上回るペースで増えていることが、環境省の調べで分かりました。一方、きょうは東京・日の出町でもクマが目撃されました。


環境省は、今年4月から9月までにツキノワグマが生息する本州と四国での出没件数が、2万792件だったと発表しました。これまで最も多かったおととしの同じ時期と比べて、1.5倍を超えていることになります。


また、クマによる被害で死亡した人も今年度はすでに12人に上っていて、過去、最も多くなっています。


記者
「施設の敷地内でけさ、子グマが1頭目撃されたということです」


きょうは、東京でもクマが目撃されました。午前8時半すぎ、東京・日の出町にあるごみ処理施設の担当者から「子グマ1頭が敷地内に出没した」と110番通報がありました。


現場近くで働く人
「イノシシとかはたくさんこの辺にいる。クマはいないだろうと思っていた」


警視庁などによりますと、子グマは施設の周りの林に逃げ、被害は確認されていないということです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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