
東急田園都市線で信号システムの不備により列車同士が衝突した事故を受けて、JR東日本が緊急点検を行ったところ、2か所で信号システムの不備が見つかったと発表しました。
先月、東急田園都市線の梶が谷駅で列車同士が衝突した事故を受け、国土交通省は全国の鉄道事業者に対して、信号システムの不備がないか緊急点検するよう指示していました。
JR東日本が在来線と新幹線のあわせて899駅を調べたところ、上越線の水上駅と高崎線の熊谷駅の2か所で信号システムの不備を確認したということです。
現在は衝突する可能性のある進路を使わないように対策しており、安全運行に支障はないとしています。
また、京浜急行電鉄も点検を行ったところ、設計や設計内容の確認が不十分だったことが原因で京急川崎駅の1か所で不備を確認したときょう発表しました。通常使用していない進路だということですが、今後、システムの改修をするということです。
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