「何が無罪や」「お父さんを殺したんやろう」。泣きながらの訴えに、裁判が一時休廷しました。
「餃子の王将」を展開する会社の社長が射殺された事件の裁判が始まりました。
王将フードサービスの駐車場で、社長だった大東隆行さんを銃で殺害した罪などに問われているのは、特定危険指定暴力団「工藤会」系幹部の田中幸雄被告(59)。
きょうの初公判で田中被告は「私は決して犯人ではありません」「任侠道を志すものとして…」と無罪を主張しました。
このとき、遺族とみられる女性が「何ふざけてんねんや。何が無罪や。工藤会がなんやねん。お父さんを殺したんやろう」と泣きながら声をあげ、裁判は一時休廷となるなど異例の対応がとられました。
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