
法人税およそ5100万円を脱税したとして、東京地検特捜部は光学部品の設計製造会社の実質的経営者の男を法人税法違反の罪で在宅起訴しました。
きょう(10日)在宅起訴されたのは、東京・八王子市にある光学部品の設計製造会社「暁明技術」の実質的経営者、中山明被告(60)です。
特捜部によりますと、中山被告は売上の一部を申告せず、2023年までの3年間でおよそ2億1000万円の所得を隠し、法人税およそ5100万円を脱税した罪に問われています。
特捜部は、中山被告の認否を明らかにしていません。
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