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東京・赤坂女性刺傷事件 自衛官の男を殺人未遂の罪で起訴 勤務先駐屯地から女性の血の付いた服発見

国内
2025-12-12 19:09

先月、東京・赤坂で女性が自衛官の男に刺され重傷を負った事件で、男の勤務先の駐屯地から女性の血の付いた服が押収されていたことがわかりました。


この事件は先月16日、港区赤坂のライブハウスの前で陸上自衛隊朝霞駐屯地勤務の2等陸曹・大津陽一郎被告(43)が、40代の女性の左わき腹などを刃物で刺し殺害しようとしたとして逮捕され、きょう、東京地検に起訴されたものです。


その後の捜査関係者への取材で、朝霞駐屯地内にある大津被告の個人ロッカーから、ごく少量の血が付いた青色の作業着が見つかり、押収されていたことがわかりました。


警視庁が血のDNA型を鑑定したところ、「女性のものと矛盾がない」と結果が出たということです。また、大津被告は逃走時に使用した自転車のサドルやハンドルの色も変えていたとみられることもわかりました。


大津被告は容疑を否認し、その後、黙秘していますが、警視庁は計画的な犯行だったとみて調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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