東京・上野動物園のパンダが来年1月下旬、中国に返還される見通しであることがわかりました。
東京・上野動物園では、現在「シャオシャオ」と「レイレイ」の2頭のパンダが飼育されていて、来年2月20日に中国への返還期限を迎えます。この2頭が期限より1か月はやく、来月下旬に中国へ返還される見通しであることがわかりました。
パンダが初めて日本に貸与されたのは1972年ですが、今回、2頭が返還されると、およそ50年ぶりに国内からパンダがいなくなることになります。
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