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青森 震度6強から1週間 繁忙期を前にホテルのキャンセルが相次ぐ いまだ地震の爪痕が…「とにかく修繕費をどのように工面していけばいいのか…」

国内
2025-12-15 19:43

青森県で震度6強の地震が起きてから1週間。きょうの青森は、寒さは厳しいものの、晴れ間が見えました。


「一番の被害が、あの上ですね」


高柳光希キャスター
「あれですか。煙突の部分が折れて、落ちそうな感じになっていますけど」


Nスタが青森県八戸市にあるビジネスホテルを訪ねたのは、地震から2日後。深刻な被害を受けていました。きょう、現場に行くと…


高柳キャスター
「まだ残ってますね」
パンション アットホームイン八戸 東野陽子さん
「地震のときのままで。風が強かったり、雪が降ったりしたけど、今はもってくれているんですけど」


東野陽子さん
「(Q.修繕のメドは?)立っていないですね。今はとにかく、外の煙突のことが先で。まだ、こちらの方は業者にも見てもらっていない状態です」


「96室」あるうち、現在は「66室」まで利用可能な状態になっているものの、予約の半分がキャンセルになったということです。


東野陽子さん
「もう本当にどうしたらいいのか。今、頭の中はそれだけでいっぱいです。とにかく修繕費をどのように工面していけばいいのかが、今、営業していく上で、営業していっていいのかも悩んでいます」


こちらの神社では、地震で鳥居が倒れてしまいました。


高柳キャスター
「先週月曜に起きた地震の影響で、この八坂神社の鳥居が倒れていたんですが、現在はこちらに片付けられています」


境内には、いまだ地震の爪痕が残っています。


長者山新羅神社 禰宜 柳川泰孝さん
「何とも言えないですけど、(復旧までは)数年はかかるかなと思います」


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